妊婦生活も残りわずか
いよいよ明後日から正産期に入ります。
そうなると本当にもういつ産まれてきてもおかしくない状態。
すべては赤ちゃんの気分次第で、いつお産が始まるかもわかりません。
あー、ドキドキする。
長かったような短かったような妊婦生活も残りわずかです。
妊娠初期
幸いつわりはそこまでひどくはなかったです。
全くなかった訳ではなく、それなりに胃がムカムカしたりはしてましたが、吐くほどではなかったので軽い方だったのかと。
とりあえず何かを食べた時の後味みたいなのがすごーーーく気になるようになって、しょっちゅう歯磨きをしてました。
妊娠発覚前から歯医者さんに通っていたので妊娠初期の頃も継続して行ってましたが、歯科衛生士さんから「妊婦さんはつわりで歯磨きもツライ方が多いのですが、小梅さんはなんだかいつも以上に丁寧に磨かれてますね♪」と褒められたくらいです。
それでもやっぱりあまり食べれなくてゼリーとか消化に良さそうな物を少し食べるくらいの日も多かったので、体重は妊娠前より3kgほど落ちました。
妊娠中期
つわりもだいぶとマシになって普通の食事ができるようになりました☆
妊娠前からちょっと太り気味で、産婦人科の先生からも「元々まぁまぁ(体重が)あるから食べ過ぎないように」と妊娠が確定した時からいきなり釘を刺された事もあり、体重増加はとても心配してました。
でも実際はと言うと、お腹が膨らみ始めた妊婦中期の方が妊娠前よりもはるかに痩せてました。
今思えば仕事してる時は食べ物の誘惑がすごく多かったし、ストレスもあってか空腹を感じてなくてもとりあえず食べるって事が多かったからかも。
甘い物や油っこい物も大好きだし、仕事の後は(下手すりゃ仕事に行く前にも)ほぼ毎日のようにコンビニに寄り道してました。
なんて恐ろしい事…!!
妊娠前がそんな状態だったので、仕事を辞めて家にいる事が増えた妊娠中はそれほど我慢せずとも間食しなくなったのでそりゃあ体重も減るでしょう。
むしろ間食し放題だったにも関わらず「あんまり食べてないのになんで太るのかなぁ〜?」とかって本気でほざいてた私に飛び蹴りを喰らわせたい!(笑)
妊娠後期
お腹が大きくなってくるにつれて、胃が圧迫されてまた食べられなくなってきました…。
正確に言えば妊娠初期のつわりと違って食べ物は美味しく感じられるので食べれるんです、その時は。
でも、食べちゃった後はなんであんなに食べちゃったのか後悔するくらい気持ち悪い。
特に油っこい物や、肉類など消化に時間がかかる物など。
なかなか食べた物を消化してくれないんですよ、私の胃が。
食べ物は美味しく食べられるだけにつわりとは違ったツラさです。
本当はもう少し食べたいけど、これ以上食べたら気持ち悪くなる…というギリギリのところで我慢の日々。
そんな時に胃腸炎になりました。
xxxmyfavoritethingsxxx.hatenablog.com
それまでは比較的平穏な妊娠生活だったので、唯一の修羅場といったところでしょうか。
産婦人科で点滴も打ってもらいましたが、1日半くらいで2kgほど落ちたので次の妊婦健診の時には先生も少し驚いてました。
(すぐ胃腸炎明けと思い出して納得されてましたが…)
そしていよいよ臨月突入!
とにかく脚の付け根が痛い。
後期に入った辺りからたまに軽い筋肉痛のような痛みも感じるようにはなってましたが、もはやもう筋肉痛どころではないのです。
どうやらお腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて骨盤も広がってくるそうなので、その影響との事ですが。
人体の不思議を感じつつも痛いもんは痛い!
特に我が家には椅子がなく、コタツ生活なので立ち上がる時がなかなか大変なのです。
まさに生まれたての子鹿のよう…!!
脚がガクガクなので、手でしっかり体を支えないと立ち上がれません。
食べられない時期もなかなかツライ日々ではありましたが、体の自由が利かない今も結構ツライです。
それでも、そんな妊婦生活も残りわずか…。
名残惜しくもありますが、正産期に入り次第とっとと出てきてほしい気持ちもあるしで少し複雑です。
お腹の赤ちゃんも狭くなってきたのかウニウニ動きまくるし、伸びとかしてるっぽい時にはお腹の皮膚が引っ張られるような痛みさえ感じるくらいです。
元気な事は良い事だ!
でももう少し落ち着いてはくれないだろうか。
母は痛いのです。
そんな事を言いながらも来月の今頃にはきっと一人増えてて、慣れない育児に必死になっているのでしょう。
私の希望としては妊婦健診に行った時にちょうど産気づいてそのまま入院、ツルンっと超安産で産みたいところです。
もちろんそんな上手くはいかないでしょうが、どれか一つくらいは希望通りにいく事を願いつつ、お腹の赤ちゃんに言い聞かせていきたいと思います(笑)
まぁ、元気に産まれてきてくれる事がなにより一番なんですが☆
いろんな意味でドキドキソワソワして落ち着きません。